【布教】#ポストアポカリプスBL 『Fallocaust』(洋書)が面白すぎて何も手につきません
いい大人なのに読了までに2回も完徹してしまった*1。最初、文明崩壊後の世界という設定ゆえの残酷さ、主人公なのにモラルの低さがすごくて何だか逆に気持ちよくなってきてしまい、気づいたら怒涛の展開続きで読むのがやめられない状態になっていました。
そういうわけで一人で悶えているのが辛いので布教します! めちゃくちゃ面白いし、英語もそんなに難しく無いのでグイグイ読めるし、Kindleならタップして辞書のポップアップが見られるからみんな読んでくれよな!!Kindle Unlimitedに入ってます!!!!
一人で狂ってて気がおかしくなりそうだったので、作者に頼んで翻訳を許可してもらいました!!読んでくれ!!!! こちらです↓
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1. ポストアポカリプスBLとは
ポストアポカリプスは「戦争や災害によって人類文明が終末を迎えた後の世界」という設定の作品として言及しています。「マッド・マックス」みたいなやつのことです。人気ドラマの「ウォーキング・デッド」はゾンビアポカリプスなどと言われているようです。
そのコンセプトにBLを足したのがポストアポカリプスBL*2! しかし、この分野、探してみるとほとんど無いみたいですね。*3
2. タイトル『 Fallocaust』の意味
falloutとholocaust という単語を繋げた造語。
fallout (フォールアウト) :放射性降下物
holocaust (ホロコースト):1.大災害、大惨事 2. 破壊、全滅 *4
3. Fallocaust《ファロコースト》第1部あらすじ
230年以上前、狂王サイラスによってもたらされた大破壊《ファロコースト》により人類の大半が死に絶え、地上は焦土と化した。
放射性物質に汚染された灰の荒野《グレイウェイスト》には奇形生物が跋扈し、飢えた人々は人肉を食い、死と暴力が蔓延していた。
唯一ファロコースト前の科学技術と富を独占した不死の王は、己のDNAから創り出した神のごとく美しいデザイナーヒューマン《キメラ》の一族を率い、王都スカイフォールの聳え立つ高層ビルから残酷に王都と周辺都市および灰の荒野を支配している。*5
灰の荒野《グレイウェイスト》の居留地アラス。住民から恐れられ遠巻きにされる危険人物・リーヴァーは、死と暴力が支配する荒野で冷酷で強靭であることを誇りとして育った。そこに現れた他の住民の誰とも違う一人の少年キリアン。リーヴァーはなぜか目が離せないその少年を密かに尾行し始めた。その好奇心がどのような運命にふたりを投げ込むかも知らずに———。
《注意》
この小説は残酷な描写や激しい暴力が出てきます。文明崩壊後の世界で、強権を持った王の独裁下であり下々は生きるか死ぬかの生活のため人の命は軽いです。人肉食が普通という設定もあります。暴力や残酷描写が苦手な方および18歳未満にはおすすめできません。
4. 布教したいあまりに人物紹介画像も作ってみたよ!!
さあ、皆さんも私と一緒に萌え転がりましょう!!!
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